初心者の頃や、ある程度のランクまで上がってきて敵が強くなるとこのような思考になることはありませんか?
くっそ!こっちは敵の弾全部食らった!俺もAIMもっと鍛えないと…


たしかにAIMは大事。でもそれ以前に被弾を減らす動きってできてる?
ますはダウンしないためには被弾を減らす必要があります。
撃ち合いで負けてしまい、ダウンされてしまいがちな方、相手のAIM力が上回っただけだと思っていませんか?
今回は「脱初心者」を果たすためのテクニックを紹介していきます!
棒立ちはやめて「レレレ撃ち」をしよう
左右に動きながら撃ち合うテクニックをレレレ撃ちといいます。なぜレレレ撃ちというか、これはレレレのおじさんのような動きで撃つからですね。
レレレのおじさんは天才バカボンのキャラクターですね~。筆者は幼少の頃アニメで見てたので知っていますが、今Apexをプレイされている方の中には知らない人もいるのではないでしょうか。


では、実際にレレレ撃ちを見てみましょう!
※音が出ますので注意ください。
このように左右に揺れて撃つことで、敵の照準を一点に絞らせないことが狙いです。訓練場のダミーは棒立ちなので、簡単に倒せますよね?実戦でダミーのように棒立ちでは、いくら射撃していても、AIMが良くても死にます。
よく使用する銃とサイトで練習すると良いでしょう。反動を軽減するバレルスタビライザーや揺れを軽減するストックは、毎回良い物を拾えるわけではないので筆者は練習中はつけないようにして、ブレが大きい状態で練習しています。動画はフラットラインなのでバレルは関係ないけど(笑)
近距離はさらにしゃがみを加えた「屈伸レレレ撃ち」
これはレレレ撃ちにさらにしゃがみ動作を加えた、屈伸レレレ撃ちというテクニックとなっています。動画のような近距離の撃ち合いで有効なテクニックです。
※音が出ますので注意ください。
これは1対1の時に有効なテクニックになります。この距離ではただのレレレ撃ちだと被弾率が高いです。

近距離では銃のブレよりに対し、ヒットボックスの面積のが広く、リコイルコントロールをそこまでする必要がないので被弾しやすくなり
この距離はADSをする必要のない距離なので、腰だめ撃ちにしましょう。
腰だめ撃ちはADSよりも移動速度が速いので、被弾率が下がります。
初心者の頃はADSが癖になってしまっている人がいますので、使い分けできるように練習しましょう!
さらにステップアップ 遮蔽をうまく使え
レレレ撃ちはApexではかなり重要なテクニックと言えますが、いくら被弾を減らし、目の前の敵を倒せたとしても、次の敵が来たらダメージを受けている状態になってしまうのでやられてしまいます。
なので、遮蔽物や勾配をうまく利用しながら一方的に有利な状況を作り出して戦うのが基本となります。
下記動画はミドルレンジからロングレンジになりますが、この基本は室内やインファイトでも使用できるテクニックなので、できるようになりましょう。
今回はロングボウでやっていますが、どの武器でも可能です。高所になれば床でさえ遮蔽物となります。
この動きは被弾しないで敵のアーマーを削ったり、敵部隊の1人をノックダウンして人数有利を作ることができるます。しかし、この動きだけで部隊を全員倒すのは難しいです。
なので、この動きで有利状況を作り出してから詰めて敵を殲滅する、という動きになるわけですね。
敵がいる建屋に先にダメージを与えないで突っ込んで倒せることはあまりありません。なぜなら、その建屋に移動する瞬間が無防備になるので、敵から撃たれ放題になるからです。
もしそれをやるのであれば、ジャンプタワーから一気に詰めたり、アルティメットを活用しながらにしましょう。
まとめ
初心者の頃はキャラコンも拙いので、降りる気なかったのに敵の目の前に出てしまう展開があったり、敵の補足をできていないので、目の前に敵がいた!!という展開がよくあります。
また、レレレ撃ちや遮蔽物を利用したテクニックではなく、漁夫で相手がLowの状態で戦う動きを続けていればある程度のランクまではいけるでしょうけど、その先絶対に壁にぶち当たります。
上のレベルに上がれば上がるほど漁夫を狙う部隊は増えてきますので、自分の部隊だけ有利な状況で撃ち合うことが難しくなってきます。そうすると純粋な撃ち合う力がないと負けてしまうからです。

ぶっちゃけ撃ち合いしないで漁夫のワンチャン狙いって飽きません?
つまらないとすら筆者は感じます(笑)
なので初心者の頃はどんどん撃ち合って、ゲームを楽しめばいいと思ってます。
ただし、脳死で突っ込むのではなく、建物や遮蔽物、レレレ撃ちといったテクニックを利用しながら戦い、失敗したらどうすれば勝てたか、何がいけなかったのか、勝てた時はどうして勝てたのか、何が良かったのかを少し振り返ってみるといいでしょう。これができる人は必ず上達します。