最近仕事が忙しいのと出張疲れが相まってなかなか更新できませんでした。
さて、私はかれこれ7年間出張族をしているわけですが、今回の出張はさすがに辛くなってきました。

かなり手当は貰うことができるのですが、それでもやはり辛い・・・
- 国内某所 そこそこの田舎
- 出張期間:4月上旬から約4ヶ月(ようやく一ヶ月半が経過したところ)
- 滞在場所:シティホテル
- 出張内容:人的リソース不足による支援
食事に飽きる

食事に飽きます!!!!
普段から常にコンビニ弁当か外食の方なら大丈夫だとは思いますが、筆者は普段は自炊と外食の比率は5対5くらいです。家庭料理が本気で食べたくなります。
出張中の食事事情は下記になります。
- 朝食:コンビニ飯、ホテルのバイキング、定食、弁当
- 昼食:外食、コンビニ飯、社内食堂
- 夕飯:外食、コンビニ飯、デリバリー、テイクアウト
現在はコロナ禍なので、コンビニ飯、弁当、社内食堂、デリバリー、テイクアウトで生活していますが、まあ飽きます。
どれも味濃いです。とにかく自分で良いので手料理が食べたくなります
趣味に制限がある
自分の部屋ではないので、単純に道具を持ってこれなかったり、環境がない場合や、そもそも宿泊先の制限で禁止されているものがあります。
洗濯物が面倒です。コインランドリーがあるホテルは良いですが、筆者の宿泊中のホテルはお金を払ってフロントにランドリー袋を持っていく形になります。
部屋も狭く土足なので、ベッドの上程度しか寝転ぶスペースもありません。
ジムは周囲になかったり、自分が普段利用していない系列であれば年会費や入会料金が必要です。
最近のホテルは無線LANの利用者のほうが多いため、有線LANポートが無い場合もあります。
また、古いホテルはそもそもインターネット環境がなかったり、後付けしているため、設置されている無線LANが少なくアクセス過多になっていたり、部屋までの電波の入りが悪い場合もあります。
結果、インターネット回線が悪いため、オンラインゲームができなかったり、動画視聴が難しい場合があります。
香りが部屋に残ったり、家具や壁についてしまうものはホテルではNGです。
筆者はお香が好きなので辛い。
どれにも共通して言えることは、道具の持ち込みに制限がかかるので、趣味を100%満喫するのは難しいと言えます。
逆にブログの執筆や読書は捗っていますので、少ない道具、密室ででき、外的要因で影響を受けない趣味はやりやすい環境とも言えるかもしれません。
自分の家の状況が気になる
長期出張になるため、ある程度掃除してきたとはいえ、部屋の状況がわかりません。

虫とか沸いてないよね?大丈夫だよね?!
たまっているであろう郵便物や部屋に虫が湧いてないかなど、ついつい気になってしまいます。
一時帰宅できる環境であれば、2ヶ月くらいに一度は家の状況を確認、掃除しにいきたいですね。
所帯持ちの方は、今では気軽にビデオ通話ができる環境ですので、家庭の方に協力いただくことで、ある程度は補えるかもしれませんね。
日常生活の不便さ日に日に増していく
ご飯を温めるにはホテルの電子レンジが設置されている場所にいかなければならないので、一度部屋を出る必要がある。
冷蔵庫は小さく、冷凍庫がないホテルが大多数なので買いだめには限度がある。
たまにしか使わないものが必要になった時、買うしかないので出費がかさむ。
枕が合わず、睡眠の質が良くない。
運動不足で身体が辛くなってくる。

短い期間であれば大丈夫なことでも、日を追うごとに辛くなってきます・・・
さいごに
前職から出張族の筆者ですが、長期出張はやはり辛いです。
やはり月に一度は独身でも家に帰りたくなります。
長期出張へ行く前にしっかりと準備したいものですね。
短期出張とは違い、長期出張ではある程度現地でものを購入した方が良いことが今回わかったので、そのうちご紹介したいと思います。